★心弦〜〜検定ツアー・日中民族音楽交流会in 上海〜〜

今年の夏、心弦の10名余りのメンバーが、遠征上海・中国国家規定二胡検定試験を受験しました。その翌日、本番の上海民族音楽人士と夢の交流会を行いました。その時の写真とメンバーの感想をまとめましたのでご覧ください。
 
検定の試験の案内(全部中国語)
 
初日だけで何百人の受験者。
出番まで後3時間、音楽学院内で露天練習〜(観客も受験者)
 
試験寸前、余裕?の表情
 
検定試験後、租界時代の洋館でリラックスタイム
 
交流会にて上海電影楽団のベテラン揚琴先生に伴奏をしていただきました
 

交流会で琵琶の演奏を披露した可愛い女の子
 

交流会で二胡のソロを披露した坂下先生
 

交流会最後のプログラムー日中感動の大合奏(唱)
 

巫先生の師匠あの王永徳先生と記念写真
 

心弦の10月演奏会のステージに、衣装を作りたいですね〜
 

女性陣が素敵な色鮮やかな刺繍小物に夢中
 

明日の出発に向かって、今夜に乾杯!
 
 
理想なイメージも上海で見つけてきました!   また上海へ行きたいな〜








 
♪♪ 上海での検定参加者の方々からのコメントを紹介します ♪♪
 
 
充実の上海(感動と感謝の報告)

検定試験と中日民族音楽交流会を無事終えてもどりました。
以下、断片的ですが・・感動と感謝の報告です。
◆検定試験ではあの・・VCDで有名な王永徳先生が試験官になり感激!
 (全員、悔いの無い演奏が出来ました・・ですよね。合否は9月末・・)
◆交流会では数々の中国民族楽器の名演奏に感動と感激の連続!
◆太極拳(ウェイウェイ先生のご両親も出演)、扇子の舞(友情出演)にも感激!
◆小学生の少女の琵琶独奏、男の子の笛子独奏の素晴らしさに驚き!
◆「江河水」を弾いた二胡10級の天才少女の記憶に残る演奏!
◆最後の中日全員の大合奏では・・演奏に合せて客席から手拍子が!
とても書ききれない数々の感動と驚き・・・初めて日本から訪問した
心弦グループに対する数々の心配りと厚い歓迎!(来年も是非是非、期待します)
・こんな素敵な演奏会を企画して下さったウェイウェイ先生とご両親に非常感謝。音楽と共に人生を過ごしている皆さんの元気で明るい姿に感動・・
・その模様を黙々とカメラとビデオ撮影してくれたYMさん、撮影機材とパソコンなど一式を日本から持込んでのプロ並みの作業。結果が楽しみです。
・連日、何から何まで私達のサポートしてくれたYさん、(交流会の司会も担当)本当にありがとう! 
 

正直、今回の検定紀行、あまりに充実しすぎて覚えてません…。記憶をたどりつつ、印象に残ったことを数点。。

☆公園デビュー
 検定当日。早朝ということもあり、ホテル部屋での練習もやや気がひけたこともあり、バスの集合地点でもある、襄陽公園で練習をすることに。某Yさんが「二胡とか太極拳とか一杯やってますよ」という言葉を便りに行きましたが、太極拳は老若男女たくさん励んでいましたが、二胡弾いている人は一人もいませんでした。。。弾き始めるのにかなり勇気が要りましたよ。

☆検定チルドレンズ
私達の検定受験予定は8月7日の朝8時。ところが今年は順番通りとのお達しで、11時に変更。ホテルへ帰るバスを待つ間、それぞれ音楽院の中庭で自主練を始めました。すると、近くでは同じくお子様達が一所懸命練習していたのが、親御さんとかお連れの人達がわさわさと我々の方に(--;;。私の前には姉妹(?)らしきお嬢様たちがじっと手元を見つめてプレッシャーをかけておりました。
私のお隣の上海在住のSさんなどは「ビブラードはこうするんだ!」とか手ほどきをうけておりました。ここ、かしこで、ちょっとした日中交流の輪が出来ていたようです。

☆交流会にて
 交流演奏会、素晴らしかったのは言うまでもないのですが、圧倒されたのが、上海のおばちゃん(もといお姉さま)達のパワーでした。とにかく、しゃべりっぱなし。「水は大丈夫?」とか、常に気を使って頂き、本当に頭が下がりました。

☆衣料市場での値切り交渉今回の目玉の一つ(?)、生地卸市場に赴き、10月発表会に向けての白組衣装希望者での採寸をしました。問屋とか通さず作るので激安です。生地を見ていたら「これいいなー」というのが人情でしょうか。某Oさんが1着新調したいと、申出したら、今一歩の値段に。なかなか先方も下げません。「人数増えたらもっと負けてくれる?」〜その言葉に乗って「俺も!」と手を上げた方が4名程。値下げに成功しました。ついでに、カタログを見ていたらベストタイプのが何となく良さげに見えたので、「これ見たい。」とか言ってたら、他店から持ってくるので待ってろ、とのこと。最終、某Yさんがお買い上げ。ありがとうございました。売り場のお姉さん、aminさんに似ている!とのことで全員で記念写真を撮りました(先生に見せたところ、「…似てますね?」と微妙な判定でした。)

☆雑技団
帰国の前日、上海雑技団を見てきました。軟体芸あり、お笑いあり、マジックあり、とても見ごたえがありました。特に男性陣3名は騒ぎっぱなしでした。「あの踊りが忘れられない(某氏)」(どの踊り??)ある曲芸の時に、私達が検定でやった「剣舞」の変奏バージョンが流れて、芸そっちのけで“こうすると曲の味が出るんだ〜”とか。最後に、帰国の空港へ向かうバスのなかで言葉を交わした若い現地ガイド(○HKの膳場アナ瓜二つの男性でした)が、「二胡?ふ〜ん。」という反応。自国の伝統楽器なのだけど、あまり関心はない、という感じでした。すべての若人がそうとは思わないけど、なんとなく寂しい一面も見た気がしました。むしろ異国の人である私達が二胡を学ぶ、ということの重みを感じた場面でもありました。。
 





 検定の方が上海に到着したのはもう早くも1週間前のことになりますが、楽しかった思い出とともに複雑だった1週間前の気持ちも蘇りました。
 
 私は5日まで北京にいました。アジアカップでの中日間の衝突の件は北京でも話題になっていました。中国のマスコミは中国側の行動を諌めつつ日本側のアジるような過熱報道も控えるべきという論調が殆どでした。しかし実質世論を反映していると言われている各種のインターネットの書き込みなどでは、大きく意見が2分されており、反日ムードも確かに存在していました。7日の北京での決勝戦。会場となった工人体育場が日系ホテル・企業や日本人居住区から近いこともあり、日本大使館から在北京日本人へは7日・8日はなるべく家から出歩かないよう、メールで通達があったそうです。長期出張者の私には現地法人の社長名で社内通達が来ました。私は7日には上海におり、上海はそのような緊迫した雰囲気は感じられませんでしたが、7日の夜、北京にいる同僚から北京は物々しい雰囲気だというメールが届きました。

 翌日は音楽交流会。正直に言って会場に足を踏み入れるまではちょっと不安でした。勿論、先生のご両親やそのお仲間は事前の打ち合わせ時から私達にとてもよくしてくださっていたので変なことは勿論ないと分かっていましたが、一般のお客さんも会場に来られるということもあり、またタイミングの問題もあり、ちょっとだけ複雑な心境でした。でも皆さんからの報告にあるとおり、実際は大歓迎ムードで、日本朋友のための歓迎の太極拳や扇の舞に始まり、終始和やかかつ友好的なムードでした。本当にありがたいことです。

 サッカーで反目しあったのも事実ですが、私達のような小さな交流があったのも事実。この小さな交流がまた次にもつながっていくことを願ってやみません。そして言葉やイデオロギーを超えて交流できる、この小さな楽器を習っていて本当に良かったと心から思うのです。
 





 初めての検定試験にもかかわらず、試験直前まで緊張とか不安を感じるよりも、上海音楽学院に向かう車窓から見える早朝の街・学院の門をくぐりぬけるときめき・庭で2級の練習をする少年たち・木陰で練習する私たち・と、なにもかもが新鮮でそこにいる自分が、とても自然に感じられました。そして、感動の交流会。リハ−サルの一曲目(複中民楽隊の演奏)を聴いた瞬間、胸が熱くなりました。とてもすてきな方たちばかりでした!最後の大合奏は楽しくて幸せでした!

 夢のような4日間の旅でした。企画・運営してくださったウェイウェイ先生・ご両親様・Yさん・Uさんに心より感謝いたします。YMさん、撮影ありがとうございました。
 






 8月8日大勢のお客様をお迎えして湖南街道中日民族音楽交流演奏会は正に前述タイトルそのものでした。私は演奏会をビデオ、写真に映像記録する係りに専念しました。演奏なさった方々よりクールにレンズを通した演奏、雰囲気を肌に感じました。中国で生まれた楽器二胡をウエイウエイ先生に東京で指導いただき、その成果を先生の故郷で中国の人達に披露する、共演する。生徒も先生も感慨一杯だったと思います。荒城之月の演奏を撮影中私は湧き出る涙を止める事が出来ませんでした。応援してくださった皆さんに交流会を含めて上海での映像を早くご覧頂きたいと思っています。

 来年は演奏する側にも参加したと希望する歓声笑語クラスYMからのレポートでした。まだ記録破りの猛暑が続きそうです。ご自愛ください。

 


 上海検定ツアーの皆様 お疲れ様でした。夏祭りのような日々でした。何より素敵な企画を提供してくださった先生に心から感謝したいと思います。また楽しいひと時を過ごさせていただきました参加者の皆様にも非常感謝です。

 交流会ではすべてが忘れられませんが、特に印象深いのが先生のお父様を含む中国側の民族楽団。民族楽器の演奏の中で民謡を歌う女性歌手。まるで映画のワンシーンを見ているようでした。また、全員による草原情歌。最後ユニゾンで弾くあたりからエンディングにかけての各楽器のハーモニーは感動のあまり涙が止まりませんでした。北京の金山、紫竹調は観客と一体となって楽しい演奏でした。おぼつかない司会でしたが(司会で緊張するなんて初めて!)、いい経験をさせていただきました。





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